「ベイビーわるきゅーれ」は阪元裕吾監督による青春アクションムービー。
アクション監督は園村健介監督が務めています。
2021年7月公開。映画レビューサイト「Filmarks」では初日満足度ランキング1位を獲得。映画はシリーズ3作目まで公開されています。また、2024年9月からはテレビ東京で連続テレビドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ」が放送されています。
SNSなどでは、映画やドラマのロケ地が話題になっていますね。
今回の記事では、映画「ベイビーわるきゅーれ」の聖地を紹介します。
「ベイビーわるきゅーれ」聖地
鶯谷駅
杉本ちさと「高石あかり」と深川まひろ「伊澤彩織」が暮らしている鶯谷。
日中は京浜東北線は停車せず、山手線のみ停車します。
南口と北口では全く雰囲気が違い、ホテル街や飲食店、神社などが混在する町の駅です。
バイト帰りのちさとがパンの袋の匂いを嗅いでるシーンは、駅の北口改札から出て右側の線路沿いの通りです。
東京都台東区根岸1丁目4
喫茶 古城
レトロな雰囲気を醸し出す、シャンデリアやステンドグラスが美しい純喫茶。
喫煙可なので煙草のにおいが苦手な方は、注意が必要です。
殺し屋協会のマネージャー、須佐野さんとの打ち合わせで使われていました。
東京都台東区東上野3丁目39-10 光和ビルB1F
みどころ(おすすめポイントは?)
阪元監督の会話劇と園村監督のアクションシーンのバランスが面白いです。
ちさととまひろの二人の関係性や会話のリアリティが観ていて楽しいですね。
個人的にはおでんとパンのシーンやケーキのシーンが好きです。
また、後半のガンアクションや殴り合いのスピード感は観ていてハラハラしました。
園村アクション監督がまひろを演じる伊澤彩織さんを「努力家で貪欲」だと話していました。肘打ちのシーンなどは伊澤さんのアドリブだそうです。出来ない自分やダメな自分ととことん向き合って、ボルテージを上げていく姿がかっこいいです。
みんなの評判は?
次の用事まで時間空いてたから、鶯谷まで歩いて、初めてベイビーわるきゅーれのロケ地の聖地巡礼してきた。これで今夜映画本編を観るときもっと楽しめるに違いない♪😊#ベイビーわるきゅーれ pic.twitter.com/ElThUut2Rp
— べん☆努力夢現☆🥼🐰🩺💙 (@ben_910) September 25, 2021
お客様に教えていただいたのですが、映画〝ベイビーわるきゅーれ〟にて古城を撮影地に使用していただいていました、、、ます!!
— 喫茶 古城 (@kojyo_kyoko) May 26, 2023
古城が出ていると気づいてくださった方ありがとうございます!過去に使用していただいたものもまたご紹介して行きます🙇♀️ pic.twitter.com/6UVRF7zdLy
~上野・鶯谷の思い出~
— マサキノブヒロ@12.1文学フリマ東京39 (@itugo31) September 30, 2024
先日の上野でのショーの空いてる時間で、最近見てる『#ベイビーわるきゅーれ』シリーズのロケ地に行ってきたよ。
鶯谷駅前と上野の喫茶店、古城。
おんなじイスに座って、おんなじグラスでコーヒー飲めた。うれし。 pic.twitter.com/r1MEzzbw8U
こんな人におすすめ
何も考えずに笑って楽しみたい人
新感覚のアクション映画を楽しみたい人
主人公と同世代の人
日常の生活感とアクションシーンのギャップが面白いですね。
笑える会話もたくさんあります。
また、社会不適合屋の二人が「普通の人」として働こうと頑張るのがシュールです。
バイトをクビになってもあまり悲観的にならず、愚痴りながらも日々の生活を楽しんでいます。
無理して成長しなくてもいい、こんなメッセージが込められているのでは?と思いました。同世代の人は共感する部分もあるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では「ベイビーわるきゅーれ」の聖地、「鶯谷駅」と「喫茶 古城」を紹介しました。
周辺には観光名所が色々とありますので、駅を起点に散策するのも面白いですよ。
それでは、次の記事でお会いしましょう。