「花束みたいな恋をした」 ラストシーンについて

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東京・明大前駅で終電を逃したことから始まった5年間のラブストーリー「花束みたいな恋をした」
主演は菅田将暉さんと有村架純さんです。脚本家の坂元裕二さんと土井裕泰監督による本作は2021年1月に公開されました。今回の記事ではラストシーンについてまとめています。

目次

「花束みたいな恋をした」 ラストシーンについて

再会

ラストシーンは映画の冒頭で山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)がカフェでバッタリ再会するシーンの続きです。冒頭ではお互いに別のパートナーと一緒にいるので、既に別れているのですよね。

近くに座っている別のカップルがイヤホンをシェアして音楽を聴いているのを見て、麦と絹が「イヤホンは分けちゃダメ」「恋愛はひとりに一個ずつ」と熱弁しているのが面白いです。

新しいパートナー達は、シェアすることに何の疑問も持っていません。私もそうです。恋人だからシェアしたいんじゃないのと思いますし。なので、この二人変わってないなぁと思って笑ってしまいました。

元カノと元カレがいると分かったあとの二人は心ここにあらずといった雰囲気で、お互いのパートナーと会話を続けます。昔の恋人とバッタリ会うような経験をしたことがないので、どんな気持ちになるのかが分からないのですがびっくりしますよね。

カフェを出るタイミングも何故か一緒で、エスカレーターでもお互いのカップルが一緒に乗るというシチュエーションでした。

二人は逆方向に向かって歩き出しますが、最後に後ろ手で手を振ります。心のなかで「じゃあね」と言ったような別れでした。

別れ

目的のない同棲について改めて考えました。好きで一緒にいたくて同棲しても、自分も相手も変化していくものですし結婚願望が生まれる場合もありますよね。変化しながら一緒に進むのか進まないのかを決めるのは、難しいものだと思いました。

麦は現状維持のために就活しますが、現状維持って自然の流れに抵抗することでもあるのですよね。

恋の絆はほどけやすくて脆いもの、いつかは終わりがやってくる。そういうものなのだと思います。

また、麦と絹の終わり方を観て思ったのですが、お互いの気持ちをぶつけ合って別れた場合は未練たっぷりな様子もなく、すっきりしているということです。とにかくお喋りが好きなカップルでしたよね。

家に帰ったあとで相手に思いを馳せるシーンもネガティブな香りはあまりなく、いい恋愛だったと振り返るような感じでした。どちらかが受け身なひとの恋愛ストーリーだったら、あんな上手な別れ方は出来ないだろうなぁと思います。

見どころは?

セリフが多い作品なのですが、リアルな会話が面白いです。恋愛ストーリー以外の要素もあるので、観るひとによっては何かを受け取れるのではないでしょうか。

また、2015年から2020年までのカルチャーに興味がある人や好きな人は、恋愛とは違う視点で楽しめると思います。関連した固有名詞がたくさん出て来ます。

みんなの評判は?

まとめ

今回の記事では、映画「花束みたいな恋をした」のラストシーンについてまとめました。

観終わったあとは、切ない気持ちになるけれどおすすめの映画です。

それでは、次の記事でお会いしましょう!

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